2012年10月29日

大阪桐蔭男子サッカー部6期生

2012.10.28(雨)
全国高校サッカー選手権 大阪大会 対清明学院戦

大阪桐蔭男子サッカー部6期生にとって最後の試合になった。



ピッチに立つ選手、必死で応援する選手、スタッフは
試合終了のホイッスルが鳴るまで、
しっかり気持ちを持って、走り抜き・戦い抜いた。

私たち応援団は、その姿をしっかり見届けさせてもらった。

試合終了のホイッスルを聞いた時の喪失感。
一緒に応援していたメンバーと交わす言葉もなく、
泣き崩れ、座り込み嗚咽で肩が小刻みにゆれる選手を
しばらくただ見つめていた。
あまりのショックで雨が降っていなければ、
こちらも座り込みたい気持ちだった。

桐蔭でサッカーをして夢を叶えようと3年間頑張ってきた。
最後の夢
全国高校サッカー選手権に出場すること。

叶えさせてやりたかった。
彼らには、その夢を叶えるだけの力があることは、
私たちだけでなく、誰もが認める域に達していた。

でも、抱いてきた大きな夢はするりと手のひらからこぼれ落ちた。

残念・無念いやそんな言葉では表現できない喪失感。
ついてはいけない、ため息ばかり。。。




場所を変え監督の話を聞いている選手の元に
大ととろがゆっくり向かった。
上手く表現できない言葉のひとつ・ひとつを
うるんだ真っ直ぐな瞳で見つめてくれてた。

今の彼らに軽い慰めの言葉は響かない。
ただ、またすばらしい桐蔭のサッカーを継承してくれて、
いい夢を見させてくれた彼らに感謝の意と
3年間がんばり抜いたことを労う言葉を伝えた。
誘惑の多い中、みんなサッカーに真摯に向き合い
いろんな葛藤がある中、努力し続けてくれた。
この3年間の成長が、そのことを如実に表している。


いつも、監督が言い続けている言葉
全国大会出場は課せられた責務だとは思っているけれど、
選手は高校生。
なによりも、サッカーを通じての育成が最重要課題だと思っている。
桐蔭でサッカーをしてきたひとりひとりが、
大学に行ったとき
サッカーを離れたとき
また、長い月日が経って社会人になったとき
桐蔭でサッカーを続けてきてよかったと
心から思える日を迎えてくれるなら、
監督冥利に尽きる。


長い人生の中でキラキラした桐蔭サッカー生活であるように。
これから、ますます厳しい世界に飛び込むみんなの礎
桐蔭での時間がなってくれれば、応援している私たちも
桐蔭スタッフと共に、本当の夢が叶えられたと至福の時を迎えることができる。


頑張ってきたね。
桐蔭サッカー部6期生のみんな
ありがとうございました!


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ニックネーム ととろ1号(neko bus) at 16:58| Comment(4) | soccer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした、サッカー部も野球部と同じ道を歩んでいますよ、野球部も初優勝してからの暗黒期・・・サッカー部も出場確実と思っていても今回の結果、桐蔭の伝統から選手権に出場しようと思えば高校NO1の実力と関係者以外の方々が思った時に叶うんです。父兄も現状しか見ておらず、原因を他に求めますがそれは違います、桐蔭サッカー部が黄金期を迎えるにはまだまだ試練は続きますよ。野球部の歴史をご覧になってはいかが?
Posted by 桐蔭高校OB(2期生) at 2012年11月09日 23:58
桐蔭高校OB(2期生)さん

コメントありがとうございます。
サッカー部も野球部と同じ道を歩んでいますか。
全く野球部の歴史を私は知りませんし、比べるつもりもありません。

ご父兄が敗因の要素を他に求めるとありますね。

今回も同じ堺のグランドで、ジュニア世代より小さい子達が、ただひたすらボールに集まりサッカーと言うより球蹴りに夢中になっている姿を見ました。
この選手権の予選を戦うみんなもそんな時を経て今ここにいるんだろうなあ〜と思いました。
側でその様子を見守る親御さんは、この小さな子たちの未来に夢を託している方も少なくないでしょう。
毎年選手権の夢が潰えた親御さんの落胆ぶりは大きなものです。
なんとか、気持ちを切り替えようと試みてもやりきれない気持ちが大きすぎて気持ちの落ち着きどころを見つけようと彷徨います。
本人ももちろんそうですが、父兄の皆さんもいろんなことを犠牲にしてサッカーを続けさせてきた歴史があるからです。

とはいえ、敗因の責任を転嫁することは、決してよくないことですね。
実際そのようなお言葉を口にしてる方のご意見は私の耳に入ってきませんし、聞きたいとも思いません。

ただただ、これからも桐蔭サッカー部を信じて応援させていただきたいだけです。

黄金期かあ〜、あこがれの言葉ですね。

サッカー部1期生にはこれから桐蔭の歴史の1歩を踏み出してほしいと伝えました。

まだまだ、歴史の浅いチームであります。

でも、それぞれの期生が桐蔭の歴史を担いがんばってくれているので、また私たちは大きな夢の現実が遠くない未来だと信じています。

これからも、一緒に見守ってくださいね。
Posted by ととろ1号 at 2012年11月10日 04:00
いい試合ありがとぅ
Posted by サッカー大好き at 2012年11月22日 14:09
サッカー大好きさん

コメントありがとうございます。

大阪の高校サッカーも随分パスサッカーの
チームが増えてきて魅力的になってきましたね。
今年は東海大仰星高校が、思う存分大阪の力を全国に見せつけて欲しいと思います。

もちろん、また桐蔭も目標とされるチームに
なるように、がんばってくれると思います!
Posted by ととろ1号 at 2012年11月23日 12:05
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